勉強や家の手伝いなど、肝心なことはちっともしないくせに、スマホやゲームに夢中……。
毎日毎日遊んでばかりいて、将来ニートや引きこもりになったらどうしよう……。

そんな不安を抱えていらっしゃる親御さんは少なくありません。
この記事では、悩めるお父さん・お母さんに向けて、どうやったら子どもにゲームをやめさせることができるのか、知識・経験豊富な管理人がアドバイスします。

ちなみに管理人の豊富な知識・経験とは、
  • ネットとゲームばかりやって学校に行かなくなり(半不登校レベル)、
  • 家に引きこもってニートになり、
  • うつ病にかかって自殺願望MAXになった後、
  • あるきっかけをもとに立ち直って就職・結婚・家を出て独立した

という実体験に基づいたものなので、信頼性はバツグンです!!




1.子どもがゲームやSNSにハマる、本当の理由

「なぜ子どもはネットやゲームばかりやるのか?」
その答えは、ずばり!!

ネットとゲーム以外、なんにも面白いことがないからです


管理人は中学後半ぐらいからネット依存を始め、毎日深夜2時3時まで夜更かしし、朝はなかなか起きられずに遅刻寸前、親とは言い争いばかり、という生活を送っていました。

本格的にネット中毒になっていた頃の管理人の状況は、
  • クラス内で孤立し、いじめのターゲットにされる。身近に悩みを離せる人はいない
  • 両親の不仲、金銭苦、きょうだいAが荒れて家の中がメチャクチャ。母親のグチを日課のように聞かされる
  • 唯一のとりえだった学業成績がふるわなくなり、家にいるととにかく怒られ、嫌味を言われる
  • 出来のいいきょうだいBと比べられ、近所のCちゃんDくんと比べられ、できたことは「ふーん」で終了。
    できなかったことは「なんであんたはそんなこともできないの? あんたを育てるのにお金がいくらかかってると思ってるの? あんた大学行きたいとか言ってるけど、このままグータラ怠けててできると思ってるの? だいたいあんたはいつもいつも……そんなだからイジメられるのよ、くやしかったらやり返してみなさいよ!」

あの頃は毎日毎日つらかったです。
苦しみや悲しみを癒してくれるのは虚構の世界だけ。
やさしいフィクションにどっぷりつかって、つらいだけの現実を見ないふりしたかったんです。

あなたのお子さんは、さすがにこんな状況(↑)ではないでしょう。
でもひょっとしたら、学校や塾で何かつらいことがあるのかもしれません。

精神的に余裕があるときでかまわないので、お子さんの話をうん、うんと聞いてみてください。
話しかけるきっかけとしては、
「そのゲーム、そんなに楽しいの? ちょっとお母さんにも教えて」とかもいいですね。
親子で一緒に遊んでいるうちに、お子さんはあなたに心を開いて、本当の悩みを話してくれるかもしれません。


Q.子どもがゲームばかりするのはなぜ?
A1.つらい現実を忘れるため。ストレス解消




受験が終わり、高校に入るといじめは自然となくなり、家の中もいくらか落ち着きました。
が、しかし、やっぱり管理人はネットとゲームに夢中なままでした。

管理人の実家は、田舎にありました。
近くにあるものといえば畑と家、田んぼにスーパー、ビニールハウス、変な服しかない服屋に、潰れかかった本屋と文房具屋、薬局ぐらい。そしてそのたいていが夕方には閉店します。

学校帰りに寄り道する場所もないし、土日に友達と遊ぶなら、わざわざ電車に乗って隣の市まで行かないといけません。習い事は小さな子どもかお年寄り向けがいくつかあるだけ。
ヒマです。とにかくヒマでしょうがないんです。

管理人だって昔は公園で走り回ったり、ダンゴ虫を捕まえたりしてましたよ。
幼い子どもを自然豊かな土地で育てるのは実にいいことだと思います。
だけど中高生になっても木登りやクワガタ採りに夢中な子がいたら、はっきり言って不気味だと思います。

田舎はいいとこですよ、ちっちゃい子どもとお年寄りにとっては。
だけど一番勉強しなくちゃならない時期の中学生・高校生にとって、田舎はまさに人生の牢獄です。

勉強に疲れて息抜きしたいと思っても、現実世界で息抜きできる場所は皆無です。
そもそも地方の町や村は車を持っていることを前提に作られているので、運転のできない中高生にとって、田舎はのびのびする場所ではなく、イライラ・鬱々する場所です。

外で遊べないなら内で、つまり家族仲よく談笑できればいいに決まっていますが、できないこともよくあります。
親だって仕事や家事があって、なかなか子どもを構ってやれる余裕もないですからね。

そこでお金のない子どもは、ネットやゲーム、漫画やアニメに向かいます。
スマホやゲーム機があれば世界中の人とつながれるし、誰かに話を聞いて共感してもらえます。


Q.子どもがゲームばかりするのはなぜ?
A2.娯楽施設の少ない地方に住んでいる
A3.家庭内コミュニケーションの不足

この場合、解決方法は都会に引っ越すのがてっとり早いですが、ちょっと現実的ではありませんね。
結局、一番現実的な方法は……家族が子どもにとって「一緒にいて楽しい存在」になる……ように努力する。これしかないのかもしれません。